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[コラム]梅雨の時期に行うべき肌トラブル予防

5月も末となり、梅雨目前となりました。湿度も高くなり、ジメジメとした日々が続き、身体も肌もコンディションが悪いなぁと感じる方も多いのではないでしょうか。
 
今回は”梅雨の時期に行うべき肌トラブル予防”についてお話ししていきます。
 
梅雨の時期、当院でもよくご相談をいただく肌トラブルは「お顔がテカリやすい」「ニキビが増えた」「乾燥する」といったお悩みです。湿度が非常に高くなるため、毛穴が開きやすく皮脂の分泌が過剰になります。過剰に分泌された皮脂を大好物とするアクネ菌が繁殖し増えることで、ニキビができやすくなってしまいます。
 
そして、曇っていたり雨が降ると、油断してしまいUV対策を怠ってしまいます。紫外線の影響はすぐに症状として出るのではなく、時間をかけて徐々にシミやお肌のたるみ、頭の薄毛などに影響していきます。
 
梅雨の時期に必要となってくる予防方法として今回は3つご紹介します。
 
①UV対策を欠かさず行う
雨が降っていたり、曇りの日でも欠かさずUV対策を行いましょう。じめっとしている気温では汗もかきやすくなるので、日焼け止めは持ち歩きこまめに塗り直すことが大切です。意外と塗れていない鼻先や耳、顎下や首など忘れずに行うことをぜひ意識してみてください。また、日傘や帽子を被り頭をUVから守りましょう。
 
②クレンジング、洗顔を丁寧に行う
お肌に優しいクレンジングや洗顔料を使用し、出来るだけ強い刺激は避けましょう。洗顔時にはよく泡立て、ソフトに産毛をなでるような感覚で洗顔を行うことで肌摩擦を軽減することができます。また、クレンジングや洗顔時のお湯の温度はぬるま湯(体温程度)でしっかりと汚れてが取り除くことができます。
 
③洗顔後すぐに保湿
洗顔後水分を拭き取った直後から徐々に乾燥しやすくなっていきます。水分を拭き取った後はすぐに、化粧水や保湿クリームでしっかりと蓋を閉め、潤いが逃げないように保湿しましょう。
 
毎日コツコツ行うスキンケアが未来の健やかなお肌につながります。小さな努力が大きな成果を生み出すので、ぜひ美肌習慣を身につけていきましょう。
 
当院では、施術だけでなく日々のスキンケアに対してのアフターケアもサポートさせていただいております。お困りのことがございましたら一度ご相談ください。
 
 
美容鍼灸院Glanz 京都伏見・四条寺町