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[コラム]夏のダメージを秋に残さないアフターケア

8月も終わりとなりますが、まだまだ暑い日が続きますね。今年は全国で猛暑が続き、疲れも溜まっているかと思います。今回はそんな夏に受けた肌ダメージとアフターケアについてお話していきます。
  
今年は紫外線も強く、日傘や帽子などUVケアをされている方も例年以上に多く見られました。紫外線を受けた肌は、時間の経過とともにメラニン生成が強くなり、シミやたるみ、シワなどの肌の老化につながっていきます。また、強い紫外線を受けた肌はバリア機能が低下した状態のため、肌トラブルが起こりやすくなります。
  
強い紫外線でダメージを受けた肌のアフターケアはとても重要です。この時期に欠かせないアフターケアを3つご紹介します。
  
①保湿を丁寧に行う
夏のダメージにより肌はとてもデリケートになっています。洗顔後すぐの保湿は丁寧に優しく包み込むように行いましょう。保湿が足りてないと感じる時は美容液やパックをプラスし、高保湿な状態にして大切な肌を守ってあげましょう。
 

②ビタミンCを摂取する

ビタミンCは疲労回復や美肌効果があるため、夏の疲れを回復し、免疫力を高めます。また、肌のターンオーバーを促進して紫外線のダメージケアにも効果的です。ビタミンCは食事で摂取することができますが、サプリとして取り入れ、不足した栄養を補給しましょう。
 
③お白湯でインナーケア
夏は冷房や冷たい飲み物や食べ物を摂取しがちです。胃腸が冷えて働きが悪くなると食事で摂取した栄養がうまく消化・吸収されなかったり、代謝が低下してしまいます。栄養が全身の細胞にも行き届かなくなり、細胞の栄養不足や代謝の低下によって顔に吹き出物ができたり、乾燥肌やくすみなど肌の老化が進む原因の1つにもなります。胃腸の働きを改善するためのおすすめの習慣が”朝にお白湯を飲むこと”です。胃腸を温め、体を整えて、良い一日をスタートしていきましょう。
 
 
夏のダメージを蓄積した体と肌をしっかりとケアすることで肌のハリや艶に良い変化が表れます。
当院で行っている美容鍼は、血流循環を高め、肌のターンオーバーとコラーゲンの生成を促進する効果が期待できるため、肌トラブルでお悩みの方はお気軽にご相談ください。
 
 
美容鍼灸院 Glanz 京都伏見・四条寺町